2022.02.22
こんにちは!Webエンジニア兼カメラマンの104kiです。いつも私の写真作品をご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、大阪の有名な撮影スポット「伊丹空港 千里川土手」でのポートレート撮影記をお届けします。頭上を通過する大迫力の飛行機と、モデルTazumiさんの魅力が融合した作品をご紹介いたします。
伊丹空港の千里川土手は、着陸寸前の飛行機が頭上すれすれを通過するという、他では味わえない迫力が魅力の場所です。このロケーションを最大限に活かし、飛行機と人物のダイナミックな組み合わせを狙いました。

轟音とともに目の前を通り過ぎる巨大な機体は、何度見ても感動します。その一瞬の迫力を、いかに写真に収めるか。モデルさんとタイミングを合わせながら、何度もシャッターを切りました。

今回の撮影では、二種類のレンズを使い分けました。一つは「14mmの超広角レンズ」、もう一つは「120-300mm F2.8の望遠レンズ」です。それぞれのレンズ特性を活かし、異なる表現を試みました。
超広角レンズは、広い範囲を写し込むことができるため、空の広がりや飛行機の巨大さを強調するのに最適です。モデルさんを画面の下方に配置することで、頭上を覆い尽くすような飛行機の存在感を際立たせました。ピント合わせは「マニュアルフォーカス(MF)」で慎重に行い、一瞬のシャッターチャンスを逃しません。


一方、望遠レンズは背景を大きくぼかし、被写体であるモデルさんを際立たせる効果があります。また、「圧縮効果」と呼ばれる、遠くのものが近くにあるように見える効果で、飛行機とモデルさんの距離感をユニークに表現することも可能です。F値2.8という明るいレンズを使うことで、背景を美しくぼかし、モデルさんに視線が集まるように意識しました。


【専門用語解説】
・マニュアルフォーカス (MF):ピント合わせをカメラ任せにせず、撮影者が手動で行う方式です。
・超広角レンズ:広い範囲を写すことができるレンズで、遠近感を強調したり、壮大な風景を表現したりするのに適しています。
・F値 (絞り値):レンズから入る光の量を調整する数値です。F値が小さいほど多くの光を取り込め、背景を大きくぼかすことができます。
・圧縮効果:望遠レンズで撮影すると、遠くにある被写体と背景が近くにあるように見える効果のことです。
今回の撮影は、とても寒い季節に行われました。しかし、モデルのTazumiさんは、寒さを感じさせないプロフェッショナルな表情とポージングで、終始撮影に協力してくださいました。彼女の表現力と前向きな姿勢があったからこそ、このような素晴らしい作品が生まれたと心から感謝しています。
伊丹空港 千里川土手での撮影は、飛行機と人物の組み合わせで、無限の表現の可能性を感じさせてくれる素晴らしい体験でした。これからも、様々なロケーションやテーマで、感動を伝えられる写真を追求していきたいと考えております。
ポートレート撮影はもちろん、物撮りや取材撮影など、写真に関するご依頼がございましたら、お気軽にお問い合わせください。皆様の「撮りたい」を形にするお手伝いができれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!